バルセロナが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2016年夏にマドリードへ正式に加わり、強烈かつ正確な左足のシュートを武器に昨季はラ・リーガ31試合に出場して10ゴールを記録し、クラブの2冠に貢献したアセンシオ。だが、今季はここまで出場機会が減少しており、スタメン出場の機会はない状況が続いている。
そんなアセンシオとマドリードの現行契約は今季限りまでとなっているが、契約延長に向けた動きは今の所なし。1月1日から他クラブとの交渉が解禁となるなかで、バルセロナは同選手の年齢やレベル、戦術適応能力を評価しており、契約状況を注視しているようだ。
11日に行われたマジョルカ戦では出場機会が訪れず、不満を露わにしていたものの、14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ第2節のライプツィヒ戦ではゴールという結果を残したアセンシオには、アーセナルやニューカッスル・ユナイテッド、ミランも関心を示しているというが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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