オーストラリアサッカー連盟(FFA)は14日午前、今月下旬に行われるニュージーランド戦2試合にむけてのオーストラリア代表招集メンバーを発表。名古屋グランパス所属GKミッチェル・ランゲラック(34)が代表復帰したほか、アルビレックス新潟所属DFトーマス・デン(25)が東京五輪以来となる代表入りを果たした。
オーストラリア代表はカタールW杯アジア最終予選・Bグループを3位で終了。今年6月のアジアプレーオフでUAE代表相手に2-1で勝利すると、大陸間プレーオフで南米予選5位のペルー代表をPK戦の末に下してW杯出場を決めている。
また同国代表は今月22日にホームにニュージーランド代表を迎え撃つほか、25日には敵地で再びニュージーランド代表と対戦する。
このニュージーランド代表との2試合に臨むオーストラリア代表のメンバーには、ランゲラックやトーマス・デンの他にもセレッソ大阪所属FWアダム・タガート(29)やファジアーノ岡山所属FWミッチェル・デューク(31)、それに元横浜F・マリノス所属選手のDFミロシュ・デゲネク(28)の名前が含まれている。
なおオーストラリア代表はFIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグでフランス代表、チュニジア代表、デンマーク代表と対戦。11月23日の初戦でフランス代表と激突する。
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