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バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャが、チェルシーからのオファーを断った理由を明かした。イギリス『メトロ』が伝えた。
昨年10月にブラジル代表デビューを果たしたラフィーニャは2020年夏にスタッド・レンヌからリーズに移籍。加入初年度の昨季に卓越したボールコントロールと高精度な左足のキックを武器にブレイクを果たすと、昨季もプレミアリーグ35試合に出場して11ゴール3アシストの好成績を収めた。
この活躍を受けて今夏にバルセロナへ活躍の場を移し、ここまでラ・リーガ5試合に出場して1ゴール1アシストを記録しているハフィーニャは「チェルシーからのオファーを断ったかって?そうだね。僕の夢はバルサのシャツをきることだったからね」と告白。バルセロナ移籍の理由を語っている。
「小さい時に、ロナウジーニョが来てからずっと追いかけてきていた。その一員になりたかった。その思いは金銭的にどんな高額なオファーよりも強かった。来るのも、登録されるのも難しいと思っていた。でも、クラブの努力も知っていた。だから、経済的な条件を信じて、それに応じることにしたんだ」
「僕はポルトアレグレの非常に貧しい地域であるラ・レスティンガで生まれたんだ。とても、貧しい少年時代を過ごした。でも、家族からは物よりも、謙虚さや価値観の方がずっと大事だと教えられてきた。そに何度も救われたんだ」
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