
横浜F・マリノスは3日、明治安田生命J1リーグ第28節でFC東京と対戦。前半アディショナルタイムにGK高丘陽平(26)のパントキックから一度もボールが地面につくことなく、3選手を経由して日本代表FW西村拓真(25)のシュートまで行きついた一連のプレーが話題を呼んでいる。
横浜F・マリノスは2-0で迎えた前半アディショナルタイムの45+6分、高丘陽平が左サイドにむけてパントキックすると、これをブラジル人FWエウベル(30)がヘディング。ボールはピッチ中央へ向かうと、ブラジル人FWレオ・セアラ(27)が左足で合わせて前線につなぐ。
そしてレオ・セアラの浮き球のパスを、ペナルティエリア手前で元日本代表FW仲川輝人(30)がヘディング。スペースに走り込んできた西村拓真がダイレクトボレーで合わせたが、ポーランド人GKヤクブ・スウォビィク(31)のスーパーセーブに阻まれた。
すると、5選手が絡んだパスワークのシーンが瞬く間にツイッターで拡散。「リアル少林サッカーだ」、「決まってたらすごいゴールだったのに…」、「リアルフラッシュパスや!」、「セービング含めて技術点高すぎ」、「ゴールキーパーナイスセーブ」といったコメントが数多く寄せられている。
また元日本代表MF本田圭佑(36)も「Wow! でも最後の選手は落ち着いてよかったね」とツイート。横浜F・マリノス所属選手のクオリティの高さに驚くとともに、西村拓真のシュートを絶賛した。
さらにこの横浜F・マリノスのパスワークを、世界中のフットボールを対象に話題性豊かな出来事を取り上げるツイッターアカウント『Out Of Context Football』も紹介。日本国内のみならず、海外のサッカーファンからも注目を集めている。
なお横浜F・マリノスは、後半に2ゴールを許して2-2で試合終了。引き分けに終わり、首位の座をサンフレッチェ広島に明け渡している。
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