ユベントスが、ニースに所属するU-21フランス代表FWアミーヌ・グイリ（22）の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
リヨン下部組織出身のグイリは前線で様々な役割をこなすそのプレイスタイルから“NEXTカリム・ベンゼマ”とも評されるセンターFW。2020年夏にリヨンからニースへ活躍の場を移すと、昨季は公式戦43試合で12ゴール10アシストの数字を残し、今季もここまでリーグ・アン4試合に出場している。
そんなグイリ獲得に向けて、ユベントスの上層部は選手サイドに買い取りオプションが付随したレンタルでの獲得に向けてオファーする意思があることを伝えた模様。しかし、フランス人ストライカーには古巣のリヨンやレンヌのリーグ・アン勢も目を光らせているようだ。
なお、セルビア代表FWドゥシャン・ブラオビッチを補完するストライカーの獲得を希望したユベントスはバルセロナに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得交渉が難航したことを受けて、オリンピック・マルセイユからポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクを買い取りオプション付きのレンタルで獲得している。
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