チェルシーが、レバークーゼンに所属するブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(23)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
今夏にセンターバックの補強を目指しているチェルシーは、フランス代表DFジュール・クンデやオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得に失敗しており、最終的に獲得したのはセネガル代表DFカリドゥ・クリバリのみ。現在はレスター・シティに所属するU-21フランス代表DFウェズレイ・フォファナの獲得に焦点を当てている。
フォファナ本人はチェルシーへの移籍を望んでいるとされているが、ボーナス含めた7000万ポンドに近いオファーはレスターに拒否されている。これ以上の金額を提出することに渋っていると報じられるチェルシーはその代替案として、タプソバに注目しており、クラブ内部で議論されているようだ。
ブルキナファソ代表として30キャップを誇るタプソバはポルトガルでのプレーを経て2020年1月にレバークーゼンへ加入。192cmの体躯を生かした対人守備や守備範囲の広さを武器に昨季は負傷期間や代表招集などもありながらブンデスリーガ22試合に出場した。
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