
元日本代表FW岡崎慎司(36)は、今月にシント=トロイデンVV(STVV)に加入。すでにリーグ戦でデビューしているが、早速チームメイトから高く評価されているようだ。24日、ベルギー紙『Het Belang Van Limburg』が伝えている。
岡崎慎司はかつて清水エスパルスやマインツ、レスター・シティなどに在籍し、昨年8月からカルタヘナでプレー。2021/22シーズンはスペイン2部リーグで32試合に出場したものの、スタメン出場9試合で2ゴール1アシストという結果に。今年6月末をもって契約満了により退団していた。
すると同選手は今月8日からSTVVのトレーニングに参加。日本代表FW林大地(25)の負傷離脱もあり19日にSTVV加入が正式決定すると、20日のジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第5節・KVオーステンデ戦でいきなり先発出場。移籍後初ゴールこそ持ち越しとなったが、元日本代表MF香川真司(33)と前線2トップコンビを組んで勝利に貢献した。
そんな岡崎慎司について、STVV所属のカメルーン人MFフランク・ボヤ(26)は地元メディアのインタビューで「攻撃面でオカザキが新たにSTVVの一員になった。彼は大当たりだね」とコメント。トレーニングやデビュー戦でのパフォーマンスなどを踏まえて、岡崎慎司への信頼を寄せている。
またSTVVの環境については「STVVは暖かくていいクラブだね。(ベルント・)ホラーバッハ監督とは良い関係だし、彼は僕に自信を与えてくれるんだ。すべてのサッカー選手にとって、良いパフォーマンスを発揮するために重要なことだね」と語っている。
なお岡崎慎司はデビュー戦後のインタビューで「練習ではよくゴールを決めていましたし、(ベルント・)ホラーバッハ監督が僕をすぐに気に入ってくれましたね。監督は『君が必要だ』と声をかけてくれました」
「日本人選手は(STVVに)ゴールをもたらさなければいけないですね。オーステンデ戦でもゴールを決めるべきでした。序盤にチャンスはあったんですけどね。今後、香川と(クリスティアン・)ブリュスと僕が数試合そろってプレーすれば、STVVは間違いなく強くなりますよ」とコメントを残している。
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