マンチェスター・ユナイテッドが、フランクフルトに所属するドイツ代表GKケビン・トラップ(32)の獲得に興味を示しているようだ。
2012年夏に加入したフランクフルトで台頭したトラップは2015年夏にPSGへ移籍。2018年夏にフランクフルトへ復帰を果たし、昨季は公式戦46試合でゴールマウスを守りクラブのUEFAヨーロッパリーグ優勝に大きく貢献すると、今季もここまでブンデスリーガ3試合に出場している。
そんなトラップ獲得に向けて、ドイツ『ビルト』のクリスチャン・フォーク氏によれば、ユナイテッドがオファーを提出したという。ユナイテッドは今夏にイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンをノッティンガム・フォレストにレンタルで放出しており、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの控えGKの獲得に動いているとみられている。
なお、今季からエリック・テン・ハーグ監督が就任したユナイテッドは開幕から2連敗で30年ぶりのプレミアリーグ最下位。だが、22日に行われた第3節のリバプール戦ではFWジェイドン・サンチョとFWマーカス・ラッシュフォードのゴールで今季初勝利を手にしている。
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