ガラタサライが、レアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2019年夏に推定移籍金1億ユーロ(約131億6000万円)でチェルシーからマドリードに加入したアザール。だが、コンデション不良を繰り返し、昨季も公式戦22試合の出場で1ゴール2アシストの数字に終わるなど、マドリディスタからの期待を大きく裏切っている。
そんなアザールに対して、今夏に同胞のベルギー代表FWドリース・メルテンスやウルグアイ代表MFルーカス・トレイラを獲得したガラタサライが獲得に向けたオファーを用意しているという。そして、ガラタサライはアザールの獲得を楽観的に考えているようだ。
7月下旬には「頭の中では『僕はプレーできるぞ、痛みはまったく感じない』と自分に言い聞かせている。僕は前に進んでいる」と新シーズンに向けて意気込みを語っていたアザール。昨季リーグ戦13位に終わったガラタサライに移籍することはあるのだろうか。
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