
レッドブル・ザルツブルクに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(19)が、ライプツィヒに移籍するようだ。
2019年6月にザルツブルク入りしたシェシュコは同年7月にセカンドチームのFCリーフェリングでプロデビュー。192cmの体躯を生かした空中戦の強さやフィジカルを武器に昨季は公式戦36試合で10ゴール7アシストの数字を残すと、今季はリーグ開幕戦で1ゴール1アシストを記録した。
そんなシェシュコに対して、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなど複数ビッグクラブが熱視線。しかし、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、シェシュコは今週中に姉妹クラブであるライプツィヒと2028年夏まで契約を結ぶという。
ただ、今季はザルツブルクに残留し、2023年夏にライプツィヒへ正式加入するとのこと。なお、ライプツィヒはドイツ代表FWティモ・ベルナーの完全移籍獲得が近く一方で、昨季のブンデスリーガ最優秀選手に選出されたフランス代表MFクリストファー・エンクンクが退団する可能性があるようだ。
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