ウルバーハンプトン・ワンダラーズが、ボルドーに所属する韓国代表FWファン・ウィジョ（29）の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
2019年夏にガンバ大阪からボルドーに加わり、移籍初年度からレギュラーとしてプレーするファン・ウィジョ。在籍3年目の昨季はリーグ・アン32試合で11ゴール2アシストと孤軍奮闘の活躍を披露したが、クラブはリーグ最下位に沈み2部降格の憂き目に遭っている。
そんなファン・ウィジョに対して、ウルブスが関心を示しており、移籍金300万ユーロ（約4億1000万円）近くのオファーを提示した模様。ボルドー側はこのオファーを不十分と判断したが、韓国代表FWがプレミアリーグ移籍希望を公言したこともあり、両クラブの交渉は継続しているようだ。
なお、昨季のプレミアリーグで10位フィニッシュしたウルブスには韓国代表FWファン・ヒチャンが在籍。ボルドーとの現行契約が来夏に満了となるなかで、元Jリーガーのファン・ウィジョは同胞も在籍するウルブスにステップアップするのだろうか。
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