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インテルが、レスター・シティに所属するトルコ代表DFチャグラル・ソユンク(26)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
昨季の公式戦48試合に出場したスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルに対して、パリ・サンジェルマン(PSG)とチェルシーが関心を示していることから今夏退団の可能性が取り沙汰されているインテル。その後釜候補として獲得を目指したブラジル人DFブレーメルは急転直下でユベントスに強奪されていた。
そうしたなか、インテルはシュクリニアルが退団した場合の後釜としてソユンクに注目しており、移籍金3000万ユーロ(約40億8000万円)を提示する用意があるという。ただ、現時点ではスロバキア代表の残留を望んでおり、契約延長を優先事項においているようだ。
ソユンクは2018年夏にフライブルクからレスターへ移籍。加入初年は出場機会を手にできなかったものの、イングランド代表DFハリー・マグワイアのユナイテッド移籍に伴いスタメンに定着すると、昨季はプレミアリーグ28試合に出場して1ゴールを記録した。
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