アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、さらなる補強を示唆した。イギリス『90min』が伝えた。
マンチェスター・シティからブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスやウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコをはじめ、今夏に積極補強を敢行しているアーセナル。次なるターゲットとしてレスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスやオリンピック・リヨンのブラジル代表MFルーカス・パケタが候補に挙がっている。
そうしたなか、アルテタ監督は30日に行われたセビージャ戦後に「市場が許せば、まだ何かやりたいと考えている。ここ数日何個かの動きも見られた。我々は完璧なバランスを最初から望んでいたプランを手に入れたい。それを達成できるかどうかは別の話だ」とさらなる補強を示唆した。
なお、アーセナルのテクニカルディレクターを務めるエドゥ氏は今月初めに「まだやることがたくさんある」とコメント。コートジボワール代表FWニコラ・ペペなどの売却オペレーションが進んでいないアーセナルだが、移籍市場閉幕までにどのような動きを見せるのだろうか。
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