明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸は、ブラジル1部CRフラメンゴから元U20ブラジル代表DFマテウス・ソアレス・トゥーレル(23)を獲得したと伝えられている。そのマテウスが今週末にも来日するようだ。28日、ブラジルメディア『COLUNA DO FLA』が伝えている。
マテウスは先月末、リーグアン(フランス1部)モンペリエでのレンタル移籍期間満了により、CRフラメンゴに復帰。ただCRフラメンゴで構想外と伝えられると、19日までに選手サイドとヴィッセル神戸が給与面で合意。
そして今月21日にはブラジル紙『O DIA』が「CRフラメンゴのマテウスは、ヴィッセル神戸へレンタル移籍する(今年12月まで)。両クラブは取引完了にむけて書類を交換する」と報道。ヴィッセル神戸へのレンタル移籍が確実と伝えているが、ヴィッセル神戸は28日の時点で同選手の獲得を公式発表していない。
その中、『COLUNA DO FLA』は「マテウスはヴィッセル神戸に合流するため日本へ向かった」と報道。早ければ今週末にも来日することから、ヴィッセル神戸の公式発表も間近とみられる。
ブラジルメディアの報道によると、ヴィッセル神戸へのレンタル期間は2022シーズン終了後までであるほか、買い取りオプションも盛り込まれているとのこと。買い取りオプションの設定額は100万ドル(約1億3600万円)だという。
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