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ネイマールが反論!PKダイブの母国報道に「ボール蹴ったことないくせに…」

ネイマール 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)所属のブラジル代表FWネイマール(30)は26日、ガンバ大阪戦でのPKを獲得シーンで波紋を呼んでいる。そんなネイマールが試合後、自身のツイッターアカウントを更新。母国メディアの報道に反論して注目を集めている。

 ネイマールはガンバ大阪戦で先発出場すると前半31分、ペナルティエリア左でDF三浦弦太(27)と対峙。左足でクロスを上げると見せかけて、三浦弦太がスライディングをしたタイミングで切り返す。そして三浦弦太の左足が接触した瞬間に飛び上がって転倒。PKを獲得すると、自ら沈めて追加点をあげていた。

 しかし、多くの海外メディアはこのネイマールのPK獲得シーンが「ダイブだ」と批判。ブラジルメディア『グローボ』も「PSGフレンドリーマッチのネイマールを巡る“ゴーストPK”が話題に」と見出しをうち、「ネイマールがペナルティエリア内で倒れ、主審がファウルと判定した。しかし、ガンバ大阪のディフェンダーがネイマールに接触しなかったことを示すスロー映像が注目を集めている」と報じていた。

 するとネイマールは『グローボ』の報道に対して「ゴースト?『グローボ』は『グローボ』だな。接触はあったし、PKなんだよ! ボールも蹴ったことないくせに、たわごとを言っているな」と反論。ただ同選手のツイートに対しては、揶揄するコメントが世界中から数多く寄せられている。

 なおネイマールは4-0で迎えた60分にもゴールを奪取。2得点をあげて72分にピッチを後にしていた。今までも再三にわたりダイブでのファウルシーンが目立っていただけに、同選手に対する批判が高まっている。