パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(30)が自身の去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
2017年夏に史上最高額となる移籍金2億2200万ユーロ(当時のレートで286億円)でバルセロナからPSGへ活躍の場を移したネイマール。公式戦通算144試合に出場して100ゴール60アシストの成績を残し、4度のリーグ・アン制覇に貢献する一方、毎シーズン負傷離脱をしている。
PSGの日本ツアーで来日しているネイマールだが、ナーセル・アル=ヘライフィー会長の発言を受けて今夏の退団説が浮上。23日に行われた浦和レッズ戦後に同選手は「まだクラブに留まりたいと思っている。今のところクラブから何も言われていないから、彼らの計画がどうなっているのかわからない」と去就についてコメントした。
最近ではマンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバとのトレードも噂されたネイマール。今季からPSGを指揮するクリストフ・ガルティエ新監督は残留を熱望するコメントを残していたが、今夏に移籍することはあるのだろうか。
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