ユベントスが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(28)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が伝えた。
今夏に中盤強化としてマンチェスター・ユナイテッドを退団したフランス代表MFポール・ポグバを獲得。その一方で、昨季途中からレンジャーズにレンタル移籍していたウェールズ代表MFアーロン・ラムジーとは契約解除について話し合っているほか、ブラジル代表MFアルトゥールも新たなクラブを探しているという。
そのなかで、ユベントスはイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリを補完する選手としてパレデスに目を光らせているとのこと。マンチェスター・ユナイテッドからの関心も噂されるアルゼンチン代表MFに関してPSGは放出を容認していると報じられている。
パレデスは長短のパスを織り交ぜたゲームメイク能力の高さやパンチ力のシュートを兼ね備えたセントラルMFで2019年1月にゼニト・サンクトペテルブルクからPSGへ完全移籍。絶対的なレギュラーに定着することはできず、昨季は負傷などもありリーグ・アン15試合の出場に終わった。
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