
日本代表MF堂安律(23)が9日、新天地SCフライブルクで鮮烈デビュー。練習試合で早速ゴールを決めて、開幕スタメン入りへアピールした。
堂安律は昨年6月、アルミニア・ビーレフェルトでのレンタル期間を終えてPSVアイントホーフェンに復帰。2021/22シーズンのエールディビジ(オランダ1部)で全34試合中17試合に先発出場して8ゴール1アシストと結果を残していた。
すると今月はじめに、フライブルクが移籍金850万ユーロ(約12億円)の支払いでPSVと合意に達したと伝えられると、今月5日にフライブルクへの完全移籍が決まっていた。
そんな堂安律は新天地のプレシーズントレーニングに合流すると、9日の練習試合・ザンクト・ガレン(スイス1部)戦で途中出場。60分×2本形式の後半キックオフからピッチに立つと、2-3で迎えた85分に右サイドでパスを受けて中央に向かってドリブル。ペナルティエリア手前で左足からシュートを放ち、鮮やかにゴールネットを揺らしたのだ。
ドイツ紙『ビルト』は「ドウアンがフライブルクを魅了した」と見出しをうち、同選手の活躍を報道。ザンクト・ガレン戦での「ベストプレーヤー」と紹介している。
また、フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は試合後、堂安律のパフォーマンスについて「ドウアンはとても機敏で、相手にとって予測不可能な存在であることがわかるだろう。彼は攻撃面で我々に選択肢を与えてくれる」と絶賛している。
なおフライブルクは、今月16日から2日間の日程でラージョ・バジェカーノやスタッド・レンヌとの練習試合を行う。ブンデスリーガ復帰を果たした堂安律には、練習試合で結果を残し続けることが求められる。
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