チェルシーが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)の獲得に向けて動くようだ。イギリス『フットボールインサイダー』が伝えた。
昨夏にユベントスからユナイテッドへ12年ぶりの帰還を果たしたC・ロナウドは、チームが不調に苦しむなかで、プレミアリーグ30試合の出場で得点ランキング3位となる18ゴールを記録。UEFAチャンピオンズリーグでも7試合の出場で6ゴールを記録するなど、主砲として流石の結果を残した。
そんなC・ロナウドだが、クラブが今季のUEFAチャンピオンズリーグ出場を逃したことなどから今夏の退団を希望。その新天地としてナポリやバイエルン・ミュンヘンからの関心が浮上しているなかで、ベルギー代表FWロメル・ルカクが退団した
チェルシーが移籍金1400万ポンド(約22億8000万円)を用意しているという。
また、チェルシーの新オーナーとなったトッド・ベーリー氏はトーマス・トゥヘル監督と会談を経て、このプランを確固たるものにしたいと考えているようだ。その一方でユナイテッドを今季から率いるエリック・テン・ハーグ監督はポルトガル代表FWの売却を容認したようだ。
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