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ミランが、チェルシーに所属する元モロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)の獲得に興味を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が伝えた。
2020年夏にアヤックスからチェルシーへステップアップを果たしたツィエクは加入初年度の昨季、公式戦39試合の出場で6ゴール4アシストと思うような成績を残せず。今季は昨季を上回る8ゴール6アシストの数字を残したが、主力定着には至っていない。
そんなツィエクに対して、過去にも獲得を目指したミランが関心を再燃させているという。今夏のチェルシー退団を希望している元モロッコ代表MFはミランからの交渉に応じており、500万ポンド(約8億3000万円)とみられる年俸面について話し合いを行っているようだ。
なお、アメリカの投資会社『レッドバード・キャピタル』がミランを買収したことがこの動きに繋がった模様。ツィエクの市場価値は2800万ユーロ(約39億9000万円)に見積もられているが、セリエA王者は攻撃強化に成功するのだろうか。
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