
明治安田生命J1リーグの浦和レッズに所属する日本代表DF酒井宏樹(32)は、リーグアン(フランス1部)復帰に近づく可能性があるようだ。23日、フランスメディア『フット・メルカート』が報じている。
酒井宏樹は2016/17シーズンから5年間にわたり、リーグアンのオリンピック・マルセイユでプレー。右サイドバックの主力選手として活躍していたが、昨年6月に浦和レッズへ完全移籍。Jリーグ復帰以降もコンスタントにスタメンでの出場機会を得ていたが、5月3日に右足を手術。復帰まで2カ月を要する見込みだったが、今月中旬にトレーニングに復帰している。
フランス紙『レキップ』は22日、酒井宏樹やビジャレアル退団目前のコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(32)、ヴィトーリア・ギマランイスからサンテティエンヌへレンタル移籍していたマリ代表DFファライ・サコ(27)と、右サイドバックを本職とする3選手がモンペリエの獲得候補に含まれていると報道。
ただ、酒井宏樹については「(フランス国内で)オリンピック・マルセイユ以外のクラブへの移籍は難しい」と予想していた。
しかし『フット・メルカート』は、「モンペリエはまもなくフリーとなるオーリエの獲得にすでに苦戦を強いられている」と伝えると、「オーリエはビジャレアルで150万ユーロ(約2億1000万円)の年俸を受け取っていたが、クラブのレベルも年俸も、より良いオファーを受けることを期待しているようだ」と主張。モンペリエにとってオーリエ獲得のハードルは高いと見解を述べている。
また、フランスメディア『But Football Club』は酒井宏樹と浦和レッズの契約期間が2022シーズン終了後までであることや、市場価値が350万ユーロ(約5億円)以下であることを紹介している。オーリエ獲得の難航が予想される中、果たしてモンペリエは酒井宏樹にターゲットを切り替えるのだろうか。
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