シント=トロイデンVV(STVV)所属の元日本代表MF香川真司(33)は18日、今月2度目の練習試合に出場。日本代表FW林大地(25)やDF橋岡大樹(23)もピッチに立ったが、ゴールを決められなかった。
STVVは今月上旬から2022/23シーズンのジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)開幕にむけてのプレシーズントレーニングを開始。香川真司など日本人3選手が初日から参加していたほか、今月17日にはGKシュミット・ダニエル(30)が日本代表チームでの活動を終えて合流している。
また、今月11日の練習試合・KVKゼッペレン戦では林大地が先発出場すると、香川真司と橋岡大樹は後半45分間プレー。香川真司が試合終了間際に同点ゴールを叩き出すなど、好調ぶりをアピールしていた。
STVVは今月18日の練習試合でティーネンと対戦したが、1-3と敗北。この試合では香川真司が前半45分間のプレーのみだったほか、橋岡大樹がフル出場。林大地は後半45分間のプレーだったが、アピールとはならなかったようだ。
なお、STVVは今月29日にベルギー1部のスタンダール・リエージュとの対戦を控えている。開幕スタメン入りを狙う香川真司らが結果を残せるか注目が集まる。
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