
セルティック所属の日本代表MF旗手怜央(24)が、海外挑戦1年目でつかんだ自信やコンディション面での苦悩を語った。16日、英紙『デイリーレコード』が伝えている。
旗手怜央は昨年12月31日に川崎フロンターレからセルティックへ完全移籍。1月のデビュー戦でいきなりマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれると、2月2日のダービーマッチで2ゴール1アシストの活躍。3月以降は一時的なパフォーマンスの低下により疲労蓄積が心配されていたが、それでも公式戦ほぼ全試合でスタメン出場。リーグ優勝に大きく貢献して2021/22シーズンを終えていた。
そんな旗手怜央は現地メディアのインタビューで今季の振り返りを求められると、「僕がチームに与えられることは、まだまだたくさんありますね」
「僕がここにやって来たとき、チームは2位につけていて、首位とは数ポイント差でした。レンジャーズとの大事な試合に勝ってからは、ずっと首位をキープしました。チーム全員がハードワークした結果だと思いますね」
「個人的には、あのレンジャーズ戦で2ゴール1アシストと、勢いに乗ることができたと思います。新たな自信もつきましたし、大事な場面でようやくチームの勝利に貢献できたという感じです。でも、ゴール、アシスト、ランニングなど、自分ができることをすべてやっているときの方が、より貢献できている気がしますね」とコメント。
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)のプレースタイルへの適応については「最初の数試合は、コンディションも良く、相手も僕のプレーに慣れていなかったので、いいプレーができました」
「ただしばらくすると、フィジカルの強さをより求められるようになりましたね。相手も僕に注目するようになり、よりタイトにマークするようになりました」とやや苦労したことを明かしている。
そして状態面について「2月、3月は、回復する暇もなくプレーし続けなければならなかったので、大変でしたよ。気がつけば5月。1年半ぶっ続けでプレーしていたことになります。体が持ちこたえて、健康でいられたことに感謝しています」
「シーズン終盤にコンディションが悪化したとはいえ、ケガなく戦えたことはプラスですし、チームが優勝できて本当によかったと思います。しかし、もっとできることがあったのではという悔しさもありますね」と語った。
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