アーセナルが、イングランド人FWエディ・エンケティア（22）と新契約を結ぶようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
アーセナル下部組織出身のエンケティアはミケル・アルテタ監督のもとで昨シーズンからトップチームに定着。今季の前半戦では出場機会になかなか恵まれなかったが、4月下旬のチェルシー戦で2ゴールを記録するなど、最終的にプレミアリーグ21試合で5得点を記録してブレイクの兆しを見せた。
そんなエンケティアとアーセナルの現行契約は来月末まで。クリスタル・パレスなど複数クラブが関心を示したイングランド人ストライカーは当初、移籍するとの見方が強まっていたが、現在はアーセナルとの新契約締結交渉が進んでおり、最長で5年契約を延長するようだ。
なお、アーセナルではフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが今夏契約満了に。その影響もあり、ストライカー獲得にプライオリティを置いており、マンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス（25）の獲得に動いているとみられている。
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