チェルシーが、レアル・マドリードに所属するブラジル代表MFカゼミーロ(30)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2015年夏にポルトからマドリードにレンタルバックしたカゼミーロはボール奪取能力の高さを武器に中盤の門番として君臨。今季も絶対的なピボーテとしてここまで公式戦45試合に出場して1ゴール4アシストの成績を残し、クラブのラ・リーガ奪還に大きく貢献した。
そうしたなか、フランス代表MFエンゴロ・カンテにマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性がにわかに浮上しているチェルシーがカゼミーロに目を光らせている模様。また、同選手にはユベントスとパリ・サンジェルマン(PSG)の2クラブも注目しているとのことだ。
一方で、ブラジル代表MFはマドリードでの重要性に満足しているというが、現在の年俸面で不満を持っているとのこと。ただ、マドリードは給与面の見直しを考慮しておらず、チェルシーが同選手への関心を強める可能性があると同メディアは主張している。
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