バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)が去就についてコメントした。
2014年夏にボルシア・ドルトムントからバイエルンに加わり、公式戦通算374試合に出場して344ゴール72アシストの数字を誇るレバンドフスキ。今季もブンデスリーガで得点王に輝くなど、公式戦46試合に出場して50ゴールと圧巻のスタッツを残している。
そんなレバンドフスキだが、2023年夏に契約満了を迎えるバイエルンとの延長交渉が難航。今夏のバルセロナ移籍が取り沙汰されるなかで、14日に行われたブンデスリーガ最終節のヴォルフスブルク戦後にポーランド『Viaplay』で「バイエルンでの最後の試合になった可能性が高い。100%そうとは言えないけど、可能性はある。僕とクラブにとって最適な解決策を迎えたい」と退団を示唆した。
また、ポーランド代表FWはドイツ『スカイ』のインタビューでも「僕は新しい契約にはサインしない。両者にとってベストな解決策を見つけないといけない。クラブには、もしオファーがあればそれについて考えなければいけないと言ったよ」と述べ、契約延長の意思がないことを明言している。
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