
サッカー元日本代表のMF本田圭佑(35)は、U23カンボジア代表監督として東南アジア競技大会の初戦で勝利しているが、U23タイ代表監督に対する呼びかけが話題を呼んでいる。
本田圭佑は先月26日にツイッターアカウントを通じてカンボジア入りを報告。再びU23カンボジア代表の指導にあたると、9日開催の東南アジア競技大会(SEA Games)グループステージ開幕節・ラオス戦で4-1と勝利。それでも本田圭佑監督は試合後に「Sea Games is not easy..(東南アジア競技大会の戦いは簡単なものではない)」とツイートしていた。
また、ベトナム紙『LAO DONG』はU23カンボジア代表のパフォーマンスを高く評価した一方、本田圭佑監督の振る舞いについて「4-1で勝利したにもかかわらず、ホンダは満足していなかった。試合後、彼はスタジアムにいるサポーターに感謝の意を表した。そして選手と握手をすることなくピッチを後にした」と報じていた。
そんなU23カンボジア代表はこの後にシンガポール、タイ、マレーシアとの対戦を控えている。その中、U23タイ代表のアレシャンドレ・ペルキング監督が本田圭佑監督の手腕を高く評価するとともに、U23カンボジア代表への警戒感を強めていると、『サイアム・スポーツ』をはじめタイ国内の複数メディアが報じている。
すると本田圭佑監督はこの報道に反応。記事のリンクを引用した上で「ありがとう!ただ、SEA Games(東南アジア競技大会)が終わるまでは私のことを過小評価して下さいね」とSNSでコメントを残したのだ。
なお、U23タイ代表は今大会のオーバーエイジ枠で元北海道コンサドーレ札幌のGKカウィン・タンマサッチャーナン(32)を招集。ペルキング監督はカウィンにチームリーダーとしての役割を託している。そんな東南アジア屈指の強豪に対して、本田圭佑監督がどのような采配を振るうのか現地では注目が集まっている。
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