
日本代表はFIFAワールドカップ・カタール大会でドイツやスペインと対戦する。W杯出場に貢献したレガネス所属の日本代表MF柴崎岳(29)は、強豪国との対戦を控える中でもグループリーグ突破を狙う姿勢を打ち出した。8日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
ロシアW杯の日本代表メンバーである柴崎岳は、カタールW杯アジア最終予選で10試合中4試合に先発出場。今年1月以降は先発での出場機会が少なったものの、日本代表のW杯本大会出場権獲得に貢献している。
ただ、日本代表はグループリーグでドイツやスペインと同居。日本国外では早くもスペインとドイツのグループリーグ突破が濃厚という見方が広まっている。
その中、柴崎岳はスペイン国内での取材でカタールW杯について聞かれると「スペインとドイツはサッカーで世界トップですし、グループリーグ突破はかなり難しい。ただ、対戦相手に関係なく自分たちのベストを尽くすつもりですし、(グループリーグ突破を)達成することは不可能ではないと思いますね」
「(W杯出場という)自分たちの成し遂げたことには満足しています。今回も歴史を塗り替えることができましたけど、ここからさらに少しずつ成長している姿を見せたいと思っていますね。日本のサッカーはもっと上に行きたいですよ」と意気込みを語っている。
柴崎岳のインタビュー動画はこちらから
また、同選手はカタールW杯日本代表メンバーに選出された場合、レガネスが保有権を持つ選手としてクラブ史上初めてW杯出場の切符をつかむことになる。これまでサミュエル・エトーをはじめ3選手がレガネス在籍時にW杯に出場したものの、いずれも他クラブからのレンタル移籍だった。
これについては「レガネスの選手として成し遂げたことに満足していますね。いつもクラブを応援してくれている人たちに感謝したいです。これまで以上に頑張って、みなさんに恩返しをしますよ」とクラブ関係者やサポーターに感謝の思いを伝える。
さらにスペイン代表に対して「スペイン代表が目標を達成して、スペイン国民にとって素晴らしいワールドカップになることを願っています」とエールを送った。
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