
日本代表はFIFAワールドカップ・カタール大会のグループステージでスペイン代表と対戦する。スペイン紙『アス』は6日、スペイン代表が警戒する選手としてKRCヘンク所属のFW伊東純也(29)の名前を挙げた。
伊東純也はFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選で4試合連続ゴールを決めるなど、日本代表の攻撃陣の中心選手として活躍。24日のオーストラリア戦でもフル出場し、日本代表のW杯本大会出場権獲得に大きく貢献した。
また、KRCヘンクでも右ウイングを主戦場に今季ここまでリーグ戦32試合中30試合で先発出場して6ゴール13アシストをマーク。日本代表や所属クラブでの活躍もあり、ラ・リーガのビジャレアル、レアル・ソシエダやリーグアンのオリンピック・リヨンなど複数クラブからの関心が伝えられている。
そんな伊東純也について、『アス』は「イトウはスペインにとって脅威だ」という見出しのもと特集記事で紹介。グループEにおける日本代表の位置付けについて「スペインの最大のライバルはドイツであることは明らかだが、日本はサプライズを起こし、チャンピオンをラウンド16から追い出す大きな脅威となる存在だ」と説明。
その上で「右ウイングでのイトウの重要性は日本の強みの一つだ。スペイン代表の左サイドバックが弱点になる可能性がある。イトウに物怖じしないように、スペイン代表はより注意を払わなければならない」と主張している。
さらに『アス』は伊東純也がベルギー1部でアシストやクロス成功回数、ペナルティエリア侵入回数など、8つの項目でリーグトップの数値を叩き出していることもあわせて紹介している。
なお、日本代表は12月1日開催のグループステージ最終節でスペイン代表と対戦する。カタールW杯最終予選で目覚ましい結果を残してきた伊東純也は、果たしてW杯優勝国相手に本来のパフォーマンスを発揮することができるのだろうか。
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