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ユベントスが、ウディネーゼに所属するアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
2日に行われたセリエA第31節でインテルに0-1で敗れ、2季ぶりの覇権奪還が難しいとの見方が強まったユベントス。そのユベントスは来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得と並行して、今夏の移籍市場でチームの若返りを目標にしており、ウディネーゼで印象的なプレーを見せているモリーナ獲得に動くかを今後数週間で決定するようだ。
そんなアルゼンチン代表DFに関して、ウディネーゼは移籍金3000万ユーロ(約40億4000万円)を要求するとのこと。また、今夏に右サイドバックの補強を画策しているアトレティコ・マドリードも関心を示しているという同選手は、ステップアップの準備が整ったと考えているとのことだ。
アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズでプロキャリアをスタートさせたモリーナは、母国クラブへのレンタル移籍を経験して2020年9月にウディネーゼへ移籍。加入初年度の昨季はシーズン中盤から右サイドバックのレギュラーポジションを手にすると、今季はここまで公式戦29試合に出場して7ゴール3アシストの成績を収めている。
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