ユベントスが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(34)の獲得に興味を示しているようだ。アルゼンチン『Tycsports』が伝えた。
2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドからPSGへ加入したディ・マリアは初年度からレギュラーとしてプレーし、今季もここまで公式戦25試合に出場して3ゴール5アシストをマーク。だが、今季限りで契約満了を迎えるPSGから延長オファーは届いておらず、今季限りで退団するとの見方が強まっている。
そんなディ・マリアに対して、今季限りで契約満了を迎えるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラとの延長交渉が破談に終わったユベントスがその後釜として関心を示しているという。また、同選にはプロキャリアをスタートさせたロサリオ・セントラルも連れ戻しに興味を持っているとのことだ。
なお、ユベントスはアルゼンチン代表MFと並行してユベントスでプレーするイタリア代表MFニコロ・ザニオーロにも目を光らせているとのこと。最終判断はディ・マリアに委ねられているが、欧州に残るのか、母国に帰還するのか決断はいかに。
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