
VfBシュツットガルト所属のMF遠藤航(29)は、日本代表がFIFAワールドカップ・カタール大会のグループステージでドイツ代表と対戦することが決まって興奮を隠せないようだ。4日、ドイツ・シュツットガルトの地元紙『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』が伝えている。
同選手は今季ここまでブンデスリーガ全試合でキャプテンマークを巻いて先発出場。カタールW杯アジア最終予選でも、先月24日開催のオーストラリア戦までの9試合でスタメン出場するなど、中盤センターの主力として日本代表のカタールW杯出場に大きく貢献している。
また、昨年開催の東京五輪男子サッカー競技にもオーバーエイジ枠で出場。準決勝でバルセロナ所属MFペドリ(19)を擁するスペイン代表と対戦するなど、国際舞台での経験を積み重ねている。
そんな遠藤航を擁する日本代表は、カタールW杯グループステージでドイツやスペイン、それにニュージーランドとコスタリカによる大陸間プレーオフの勝者と対戦することが決定。日本国内からは日本代表のグループステージ突破が厳しいという声が上がっている。
それでも遠藤航本人は『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』の取材に応じた際、カタールW杯について聞かれると「タフなグループに入りましたね」と切り出し、「このためにブンデスリーガにやって来たんですよ。ワールドカップで世界屈指の強豪国と対戦できることが待ち遠しいですね。ドイツ代表は間違いなく強豪国のひとつです」とW杯優勝国との対戦が決まったことに対する高揚感をのぞかせている。
なお、遠藤航所属のVfBシュツットガルトは代表ウィーク明け初戦のアルミニア・ビーレフェルト戦で1-1のドローに終わっている。2部自動降格から勝ち点1差の15位と厳しい戦いを強いられる中、遠藤航は8日開催のボルシア・ドルトムント戦にむけて「僕たちはポジティブでいなければいけません。正しい道を進んでいるし、今はドルトムントに勝つことだけに集中していますよ」と意気込みを語っている。
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