
サッカー元日本代表のMF本田圭佑(35)がミラン在籍時にレアル・マドリード移籍を目標にしていたことを明かした。1日、スペイン紙『アス』のインタビューでその詳細を語っている。
同選手は2010年1月にロシア・プレミアリーグ(ロシア1部)の強豪CSKAモスクワへ加入。UEFAチャンピオンズリーグの舞台で存在感を発揮すると、2014年1月にセリエA(イタリア1部)のミランへ完全移籍している。ミランではおよそ3年半にわたりプレーしていたが、チームの低迷とともに先発での出場機会も減少。結局2016/17シーズン終了後に契約満了により退団していた。
そんな本田圭佑は『アス』のインタビューに応じた際、レアル・マドリードへの思いを聞かれると「レアル・マドリードでプレーしていた選手たちはみんなスターでしたから、若いころはレアル・マドリードでプレーしたいと思っていましたね。特に(ジネディーヌ・)ジダンは、子どもの頃に憧れていましたし、彼のプレーを真似していましたね」
「成長するにつれてプレースタイルも変わりましたし、多くの選手や監督に出会い、さまざまなやり方でプレーしていましたが、そんなことはどうでもいいんです。子供の頃の記憶は決して変わらないんです」
「ミランでプレーしていた時でさえ、レアル・マドリードに行こうとしていました。うまくやらないと、その後レアルには行けないぞと自分に言い聞かせていましたね」とコメントを残している。
本田圭佑は2010年開催のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会で活躍。日本代表をベスト16へ導くと、レアル・マドリードをはじめ複数のビッグクラブから関心が伝えられていた。また、同選手の代理人はこの関心報道に対して「レアル・マドリード、ミラン、ユベントス、いずれのクラブとも連絡を取り合っていますが、(移籍実現は)難しいですね」と語っていた。
本田圭佑本人は南アフリカW杯後に起こった出来事を聞かれると「僕がCSKAモスクワでプレーしていたとき、(レアル・マドリードなど複数クラブから)もしかしたらコンタクトがあったかもしれないですけど、交渉はなかったと思います。ただ、状況を確認するために興味を持っただけですね」とコメント。2010年の段階ではまだビッグクラブ移籍が現実味を帯びていなかったことを認めている。
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