ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、ユベントスと今夏契約満了のアルゼンチン代表FWに接近?同胞が仲介人

パウロ・ディバラ 写真:Getty Images

 アトレティコ・マドリードが、ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 2015年夏にパレルモからユベントスに加入以降、セリエA制覇やコッパ・イタリアなど複数タイトル獲得に寄与してきたディバラ。今季もここまで公式戦29試合に出場して13ゴール6アシストの成績を残しているが、今季限りで満了になる契約延長交渉は破談に終わったとみられており、フリーで退団するとの見方が強まっている。

チェルシー女子、バルセロナ戦前の最終トレーニングセッション
Keep WatchingNext video in 8 seconds
0 seconds of 1 minute, 0Volume 0%
Press shift question mark to access a list of keyboard shortcuts
00:00
01:00
01:00
 

 そんなディバラに対して、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの不調を受けてディエゴ・シメオネ監督が新たなストライカー獲得を望むアトレティコが関心を示しているという。また、アルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルが移籍実現に向けて全力で促していることもあり、ディバラもアトレティコ移籍に誘惑されているようだ。
 
 なお、アトレティコはインテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスにも目を光らせているとのこと。シメオネ監督も同選手を高く評価しているとみられているが、こちらに関しては移籍金7000万ユーロ(約94億9000万円)が必要になるとみられている。