ミランでプレーするスペイン代表MFブラヒム・ディアス(22)に対して、レアル・マドリード復帰の可能性が浮上した。スペイン『Fichajes』が伝えた。
今季終了後にフランス代表FWキリアン・ムバッペのフリー獲得が近づいているマドリード。その一方でスペイン代表MFイスコとウェールズ代表FWガレス・ベイルが契約満了に伴い今季限りで退団するとの見方が強まっているうえ、スペイン代表MFマルコ・アセンシオの去就も不透明になっている状況だ。
そうしたなか、マドリードの上層部はディアスの成長具合に目を光らせているとのこと。ミランは2200万ユーロ(約29億5000万円)の買い取りオプションを保有しているというが、エル・ブランコは2700万ユーロ(約36億1000万円)の買い戻しオプションを所持しているとみられている。
マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートさせたディアスは2019年冬に移籍したマドリードで出場機会に恵まれず、2020年夏にミランへレンタル。在籍2年目の今季から「10」を背負うと、ここまでセリエA25試合に出場して3ゴール3アシストの数字を残している。
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