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ロシア・プレミアリーグ(ロシア1部)のロストフに所属する日本代表MF橋本拳人(28)は、ヴィッセル神戸移籍が噂されている。その中、ロシアメディア『regnum』が24日、同選手に関するFC東京とロストフの取引内容について報じている。
橋本拳人は2020年7月にFC東京からロストフへ完全移籍。海外挑戦1年目の2020/21シーズンは6ゴールをあげたものの、ひざの負傷によりリーグ戦で14試合の先発出場にとどまっていた。そして今季は開幕からリーグ戦7試合つづけてスタメン出場していたものの、昨年9月中旬に筋肉系トラブルにより戦線離脱。1カ月後に復帰した後、再離脱により昨年11月から冬季中断期間直前までの全試合を欠場していたが、今月7日開催の第20節PFCソチ戦で先発出場していた。
一方、ロシアは先月24日にウクライナへの軍事侵攻を開始。これをうけて国際サッカー連盟(FIFA)は今月7日、ロシア国内クラブでプレーする外国籍選手に対して今月10日までに所属クラブと合意に至らない場合には6月末まで一方的に契約を停止し、他クラブでプレーできるような救済措置を講じている。
橋本拳人の去就を巡っては、ロシアメディア『RBスポーツ』が今月22日に「ハシモトは近いうちに所属クラブを変えるかもしれない。4月7日までにロシア・プレミアリーグのクラブとの契約を中断する権利がある」と報道。すでにUAEやサウジアラビアからオファーが届いているほか、ヴィッセル神戸移籍の可能性もあると伝えていた。
また、イタリアメディア『Calcioline』はセリエA(イタリア1部)のジェノアが橋本拳人の獲得に動く可能性があると報道。ジェノアが中盤センターを本職とし、守備ができる選手の獲得に動いていることから、同選手が補強ポイントに合致するという見解を示していた。
『regnum』は橋本拳人がロストフへ完全移籍した際、ロストフがFC東京に対して支払う移籍金が80万ユーロ(約1億700万円)だったと報道。また、同選手の市場価値は現在250万ユーロ(約3億3500万円)だと伝えている。
なお、ロシアメディア『RBスポーツ』はロストフと橋本拳人の現行契約が2024年6月まで残っていると報道。くわえてロシアメディア『161RU』が昨年12月に伝えたところによると、同選手はロストフで週給1万6000ポンド(約240万円)、年俸換算で83万2000ポンド(約1億2400万円)を受け取っている。
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