![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2022/02/GettyImages-1202831469-1.jpg)
かつて明治安田生命J1リーグの柏レイソルに在籍していたケニア代表FWマイケル・オルンガ(27)が、またひとつ中東でビッグタイトルを獲得した。
オルンガは2020シーズン終了後に移籍金600万ユーロ(約7億8000万円)でカタール1部のアル・ドゥハイルへ完全移籍。加入1年目からリーグ戦9試合の出場で6ゴールを挙げるなど本来のパフォーマンスを発揮すると、今季もリーグ戦で22ゴールをあげて得点王のタイトルを獲得していた。
そのアル・ドゥハイルは今季のリーグ戦を2位で終えたものの、今月13日にルイス・カストロ監督と契約解除で合意に達したと公式発表。カタール・アミールカップ(カタール国内カップ戦)決勝が行われる18日を最後にクラブを離れることが決まっていた。
その中、アル・ドゥハイルは14日のカタール・アミールカップ準決勝でアル・サッドと対戦。今季リーグ戦無敗優勝を成し遂げた強敵相手に3-2と劇的勝利を収める。そして決勝のアル・ガラファ戦では5-1と大勝。オルンガも先発出場して18分にゴールをあげるなど、カップ戦優勝に大きく貢献したのだ。
なおオルンガの去就を巡っては、リーグアン(フランス1部)2クラブからの関心が伝えられているほか、スュペル・リグ(トルコ1部)のフェネルバフチェが獲得に乗り出す可能性も取りざたされている。
コメントランキング