
かつてアルビレックス新潟や浦和レッズでプレーしていたブラジル人FWラファエル・シルバ(29)は今月に中国クラブを退団しているが、母国復帰に向かっている可能性があるようだ。18日、ブラジルメディア『itatiaia』が伝えている。
同選手はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のコリチーバやスイスのルガーノをへて、2014年8月にアルビレックス新潟へ加入。アルビレックス新潟では2016シーズンにJ1リーグ2桁得点をマークすると、2016シーズン終了後に浦和レッズへ完全移籍。そして2017シーズンにはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)11試合出場で9ゴールの活躍を見せて優勝に大きく貢献していた。
そんなラファエル・シルバは2018年1月におよそ9億5000万円の移籍金を浦和レッズに残して武漢へ完全移籍。中国1年目にいきなり23ゴールを挙げてスーパーリーグ昇格に導いていた。しかし昨季はリーグ戦でわずか4試合の出場にとどまると、今月9日にはインスタグラムで武漢退団を報告していた。
『itatiaia』の報道によると、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のクルゼイロがラファエル・シルバの獲得に興味を示しているとのこと。すでに選手サイドとの交渉を進めているが、今後契約内容の詳細部分で合意を取り付ける必要があるという。
また、ラファエル・シルバ本人はクルゼイロのホームスタジアムがあるベロ・オリゾンテに滞在しており、復帰にむけてのリハビリやトレーニングを積んでいる模様。『itatiaia』は「彼が順調にコンディションを回復させたら、(クルゼイロと)サインを交わすだろう」と見解を示している。
なお、浦和レッズの幹部はJリーグにおける第1登録期間(移籍ウィンドウ)最終日の4月1日までに外国人アタッカーの獲得を目指すことを明言している。ラファエル・シルバの武漢退団後には一部のサポーターから同選手獲得を望む声が上がっていたが、今季はブラジル国内でプレーすることになるかもしれない。
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