インテルが、アヤックスに所属するコートジボワール代表FWセバスティアン・ハラー(27)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2017年夏に加入したフランクフルトで評価を高めたハラーは、2019年夏にクラブ史上最高額となる移籍金4500万ポンドでウェストハム・ユナイテッド入りしたものの、結果を残せず。昨年1月にアヤックスへ活躍の場を移すと、今季は公式戦34試合に出場して32ゴール9アシストの数字を残している。
そうしたなか、セリエA最多得点を誇っているいるインテルだが、決定力不足が今季最大の問題と認識しており、今夏に攻撃強化を画策しているという。そのターゲットとしてハラーをリストアップしており、獲得に向けて代理人と会談を行ったという。
また、アヤックスは2025年夏まで契約を結んでいるコートジボワール代表FWに対して、移籍金3500万ユーロ(約45億6000万円)を要求しているとのこと。同選手はセリエA移籍に前向きだと伝えられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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