マジョルカに所属するスロバキア代表DFマルティン・バルジェントが、日本代表MF久保建英を賞賛している。スペイン『COPE』が伝えた。
2019年夏にFC東京から4年契約でレアル・マドリードへの扉を叩いた久保は直近2シーズンでマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェと3クラブへの武者修行を経験。マジョルカへ再びレンタルで加入した今季は1ゴール1アシストの数字になっているが、ここまでラ・リーガ18試合に出場し、攻撃のタクトを振っている。
そんな久保についてチームメイトであるバルジェントは「彼は素晴らしいクオリティを持った選手で年齢以上のメンタリティを持っていて、とても規律正しいし、向上心が高い。ただ、彼には辞任の才能を発揮する時間が必要なのだ」と賛辞のコメントを送っている。
なお、27試合消化時点で6勝8分け13敗の勝ち点26で残留争いを強いられている16位のマジョルカは14日に行われる次節、首位を快走するレアル・マドリードと対戦。保有権を持つレアル・マドリード相手に久保はどのようなパフォーマンスを見せるのだろうか。
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