
日本代表MF鎌田大地(25)は以前からアイントラハト・フランクフルト退団が噂されていたが、ここにきて残留に向かっているようだ。7日、ドイツメディア『Ligainsider』が伝えている。
同選手は今夏プレミアリーグ移籍が噂されていたが、正式なオファーが届かずフランクフルトに残留。今季序盤は低調なパフォーマンスを露呈していたが、昨年10月21日開催のUEFAヨーロッパリーグ・グループステージ第3節・オリンピアコス戦から1月21日のブンデスリーガ第20節・ビーレフェルト戦まで全試合で先発出場するなど、再び攻撃陣の中心選手としての役割を担っている。
そんな鎌田大地はフランクフルトとの現行契約が2023年6月までとなっている。その中、ドイツ・フランクフルトの地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』が先月18日、「フィリップ・コスティッチやエバン・ヌディカと同じく、カマダも今夏の売却候補に含まれている。マルクス・クレシェSD(スポーツディレクター)は最近のインタビューで『どんなトップ選手であっても、我々としては契約最終年を迎えたくない』と発言していた。つまり、(今季中の)契約延長、もしくは(今季終了後の)売却のいずれかだ」と同選手の去就が不透明であるという見方を示していた。
しかし、『Ligainsider』は「カマダとアイントラハト・フランクフルトは、早期の契約延長に向けて交渉を開始した。過去に移籍の噂があったカマダは残留の意思を示したと言われている」と報道。鎌田大地本人が自身の今後についてフランクフルト残留という結論を導き出したものとみられる。
なお、鎌田大地はパフォーマンスの低下により直近のリーグ戦2試合でベンチスタートとなっていたが、今月5日開催のブンデスリーガ第25節・ヘルタ・ベルリン戦で先発メンバーに復帰。自らのボール奪取から先制ゴールを演出すると、3-1で迎えた63分には自陣からドリブルでロングカウンターを仕掛けてコロンビア代表FWラファエル・ボレ(26)のゴールをアシスト。見事オリバー・グラスナー監督の期待に応えている。
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