セリエA インテル

プレミア複数クラブからの関心浮上も…インテルFWの移籍はなしか。代理人が主張

ラウタロ・マルティネス 写真:Getty Images

 インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(24)の去就について代理人のアレハンドロ・カマノ氏が言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。

 2018年夏にラシン・クラブからインテル入りしたラウタロは在籍4年目の今季もここまでセリエA25試合に出場して14ゴール2アシストをマーク。リーグ戦では8試合ノーゴールと不調に陥っていたが、4日に行われた第28節のサレルニターナ戦ではハットトリックを達成し、久々の得点もマークしている。

 昨年10月にバルセロナなど複数クラブからの関心が噂されながらも、2026年夏までインテルと契約延長したラウタロにはマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、リバプール、アーセナルとプレミア複数クラブからの関心が浮上。しかし、カマノ氏は昨季のセリエA王者から退団する可能性が低いとの見解を明かしている。

 「彼はインテルに残る。ラウタロはインテルと5年契約を結んでいて、インテリスタのように感じている。インテルはksレノ心の中にあるチームなんだ。ピッチにいるファンのようなものだと感じている。彼の家族もミラノで幸せだ。ラウタロがインテルから離れる可能性はないだろう。彼はこのクラブで勝つことを大切にしているからね」