アヤックスに所属するオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(19)が、今夏の去就について言及した。オランダ『AD』が伝えた。
アヤックス下部組織出身のグラフェンベルフは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバとも比較されることの多い選手セントラルMF。昨季の公式戦47試合5ゴール6アシストの成績を残すと、今季もここまで公式戦29試合1ゴール4アシストの数字を残している。
そんなオランダ代表MFにはレアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンが視線。今夏に移籍するとの見方が強まっているグラフェンベルフが自身の去就についてアヤックスへの感謝からフリーで移籍することはないと明言した。
「代理人や父と一緒に考えている。次の移籍市場で移籍するかどうかはわからない。アヤックスが僕から何も得られないのであれば、僕は移籍しないだろう。僕は幼少期からずっとここでプレーしてきた。アヤックスはいつも僕をよくしてくれたんだ。このクラブには多くの借りがある。だから、フリーで移籍するわけにはいかないよ」
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