
明治安田生命J1リーグの浦和レッズはブルガリア1部の強豪ルドゴレツからキプロス代表FWピエロス・ソティリウ(28)の獲得を狙っているが、成功する可能性は低いかもしれない。17日、キプロスメディア『Goal.com.cy』が伝えている。
身長186cmで右利きのソティリウは、キプロス国内のAPOELニコシアやデンマーク1部の強豪コペンハーゲン、カザフスタンのアスタナをへて、昨年2月にルドゴレツへ加入。今季はUEFAチャンピオンズリーグ予選1回戦からプレーオフまでの計8試合中7試合に先発出場して3ゴール1アシストをマークしているほか、UEFAヨーロッパリーグ・グループステージでも6試合中5試合でスタメンに抜てき。国内リーグ戦ではここまで12試合で先発出場して12ゴールと持ち前の決定力を発揮している。
そんなソティリウの去就については、浦和レッズが移籍金100万ユーロ(約1億3000万円)によるオファーを提示したものの、ルドゴレツが200万ユーロ(約2億6000万円)を要求したとブルガリアメディアが報道。浦和レッズは条件面の見直しを行った上で再び同選手の獲得を打診したと伝えられていた。
また、ルドゴレツは今月14日にアルゼンチン1部のCAインデペンディエンテからアルゼンチン人FWマティアス・ティセラ(25)を獲得したと公式発表。これにより、周囲ではルドゴレツが浦和レッズからのオファーを受け入れる可能性があるという見方が広まっていた。
しかし、『Goal.com.cy』はソティリウに近い関係者の情報として「極東から来たオファーはソティリウにとって金銭面で魅力的だったかもしれないが、彼は残留を望んでいる。ブルガリアではうまくいっているし、得点も取っているので、(極東へ)移籍するのは非常に難しいだろう。もし、夏にヨーロッパから提案があれば、答えは違うかもしれない」と報道。選手本人が環境を変える必要性を感じていないものとみられる。
なお、浦和レッズはLASKリンツ所属のオーストリア代表FWトーマス・ゴイギンガー(28)の獲得も狙っていたが、今月11日になって本人がLASKリンツ残留決断を明言している。
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