
フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が自身のコンディションについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
5日に行われたブンデスリーガ第21節のシュツットガルト戦で同僚のドイツ代表GKケビン・トラップと接触した際に膝が胸部に直撃。肋骨骨折の疑いもあったが診断の結果、気胸だったことが明かされ、12日に行われた第22節のヴォルフスブルク戦は欠場していた。
そんな長谷部は16日に行われたトーレニングで復帰。現在の体調について「昨日は部分的にトレーニングをしましたが、完璧ではありません。今日はチームメイトと一緒に全体トレーニングができて良い感じです」と良好であることを明かしている。
また、「ピッチに戻れて嬉しい」と語った元日本代表MFは19日に行われる第23節のケルン戦出場の可能性について「最終的には監督が決めることだが、週末に向けて準備をしたい」と、オリバー・グラスナー監督次第であることを明かしている。
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