バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFニクラス・ジューレ（26）の新天使はすでに決まっているようだ。ドイツ『シュポルト1』が伝えた。
2017年夏にホッフェンハイムからバイエルンに加入以降、DFラインの中心選手として活躍を続け、今季も公式戦23試合に出場しているジューレ。だが、クラブの最高責任者を務めるオリバー・カーン氏は「我々はオファーを送ったが、彼はそれを受け入れたくはないと言った。シーズンの終了時に去りたいと思っている」と今季限りで契約満了になることを明言している。
そんなジューレにはレアル・マドリードやバルセロナ、ボルシア・ドルトムント、ニューカッスル・ユナイテッドなど複数クラブが関心を示していると各メディアが報道。そのなかで、代理人を務めるフォルカー・シュトルトゥース氏は「彼の次のクラブは決まっている。本人が決めたことだからもし考えが変わったら驚くだろう」と来季プレーするクラブがすでに決まっていることを明かした。
また、バイエルンと契約更新をしなかったことについて、「お金は関係ない。契約終了の6〜7ヶ月前にハサン・サリハミジッチと契約更新の可能性について話した。ジューレははっきりと『違うことをしたい』と言ったよ」と新たな挑戦を求めていることを明かしている。
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