かつて明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスに所属していたタイ代表DFティーラトン・ブンマタン(31)は、現在タイ・リーグ1(タイ1部)のブリーラム・ユナイテッドでプレーしている。そんなティーラトンとリーグ戦で対戦した元FC岐阜MF小野悠斗(30)が試合後にSNSで感想を綴った。
小野悠斗を擁するサムットプラーカーン・シティは今月12日、石井正忠監督率いるブリーラム・ユナイテッドと対戦し、0-1で敗れている。サムットプラーカーンでは小野悠斗やかつて大分トリニータでプレーしていたMF坂井大将(25)が後半途中までプレー。一方、ブリーラム・ユナイテッドではティーラトンは左サイドバックでフル出場したほか、昨年8月までヴィッセル神戸に在籍していたケニア代表FWアユブ・マシカ(29)も後半途中までピッチに立っていた。
サガン鳥栖に所属するMF小野裕二(29)の兄である小野悠斗は試合後にSNSを更新。「試合後、ティラートンがゆーとお疲れ様と日本語で話しかけてくれてとても気さくで良い人でした!」とティーラトンから労いの言葉をかけられたことを明かす。
つづけて「マリノスの時に画面上ではいっぱい観てたけどいざ対峙すると色々なポジションに顔をだし色々な場所からゲームメイクするので本当に捕まえられなかった」とコメント。ティーラトンのポジショニングがサムットプラーカーン・シティの戦い方を難しくしたという見解を示した。
なお、この一戦では北海道コンサドーレ札幌への移籍が噂されるタイ代表MFスパチョーク・サラチャット(23)も先発出場し88分までプレーしている。
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