
明治安田生命J1リーグの浦和レッズは、ブルガリア1部の強豪ルドゴレツに対してキプロス代表FWピエロス・ソティリウ(28)の獲得オファーを提示したと伝えられている。その中、ルドゴレツはアルゼンチン人FWマティアス・ティセラ(25)を巡りJリーグクラブとの争奪戦を制したようだ。8日、ブルガリアメディア『Segabg』が伝えている。
ティセラはアルゼンチン1部のニューウェルズでトップチーム昇格を果たせず、国内の複数クラブへレンタル移籍。2020シーズンまで先発での出場機会に恵まれていなかったが、2021シーズンはCAプラテンセでリーグ戦16試合に先発出場して14ゴールをあげるなど一気にブレイクしていた。
そんなティセラにはアルゼンチン1部のCAインデペンディエンテがオファーを提示していたほか、同じくアルゼンチン1部のコロンとラシンも関心を寄せていた模様。くわえてリーガMX(メキシコ1部)のパチューカや日本国内のクラブも同選手の獲得に乗り出していたようだ。
その中、ルドゴレツはCAプラテンセから1度目の獲得オファーを拒否されたものの、移籍金100万ドル(約1億1000万円)を支払い保有権の50%を取得するという条件でクラブ間合意に至ったとのこと。また、選手サイドとは3年契約締結で合意に達しており、ティセラ本人は近日中にもブルガリアに到着するものとみられる。
なお、ソティリウの去就を巡っては、先月中旬にJリーグクラブが移籍金100万ユーロ(約1億3000万円)以上のオファーを提示。その後、浦和レッズは条件面の見直しを行った上でルドゴレツに再度同選手の獲得を打診しており、クラブ間交渉が大詰めを迎えているという。ルドゴレツがティセラの獲得をほぼ確実にしたことにより、浦和レッズがソティリウを獲得する可能性も高まっているかもしれない。
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