明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスは今月3日、かつてサンフレッチェ広島や北海道コンサドーレ札幌でプレーしていたブラジル人FWアンデルソン・ロペス(28)の獲得を公式発表している。そんなアンデルソン・ロペスはすでに来日しているようだ。
同選手は昨年7月に北海道コンサドーレ札幌から中国スーパーリーグの武漢足球倶楽部へ完全移籍。リーグ戦でほぼ全試合に先発出場していたほか、昨年12月12日のリーグ戦再開以降は、8試合中7試合でキャプテンマークを巻き5ゴールをあげる活躍を見せていた。
横浜F・マリノスは選手サイドと2024シーズン終了後までの3年契約締結で合意に達したと伝えられると、先月20日には武漢に対して移籍金180万ドル(約2億円)を支払うことでクラブ間合意に達したとブラジルメディアが報道。そして今月3日になってアンデルソン・ロペスの獲得を公式発表していた。
そのアンデルソン・ロペスは6日にインスタグラムを更新。ストーリー機能において横浜市のみなとみらい地区に位置する大観覧車『コスモクロック21』をバックに撮影した自身の姿をアップしていることから、チームへの合流間近とみられる。
なお、横浜F・マリノスは宮崎県内でのトレーニングキャンプを今月5日に終了。最終日に45分x3本形式で行われたサンフレッチェ広島との練習試合では2-3と敗れている。
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