Football Tribe Japan

プレミアリーグマンチェスター・シティ

マンC、バルセロナと契約延長難航のウルグアイ代表DFに興味か。ペップが代理人と接触

ニュース文: Takeru, 2022.02.05. 8:15 pm

ロナルド・アラウホ　写真：Getty Images

　マンチェスター・シティが、バルセロナに所属するウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ（22）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

　2019年8月にバルセロナのBチームに加入したアラウホは、2019年10月にトップチームデビュー。192cmの体躯を生かした空中戦の強さやアスリート能力だけでなく攻撃能力も兼ね備えている同選手は、ロナルド・クーマン前監督のもとでレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦24試合に出場している。

　そんなアラウホとバルセロナの現行契約は2023年夏までとなっているが、クラブからの契約延長オファーを拒否。クラブとの延長交渉は継続しているとみられているが、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督とアラウホの代理人が階段を行なったことで、バルセロナは警戒を強めているようだ。

　なお、スペイン『マルカ』の報道によれば、ウルグアイ代表DFにはマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているとのこと。このまま契約延長交渉が難航すれば、移籍金が回収できる今夏に場外”マンチェスター・ダービー”が勃発するかもしれない。

フットボール・トライブ日本語版、ライター募集中